運営 税理士法人ASC|株式会社エーエスシー(東京都港区)

ASC STOC

株式投資法人で儲ける、節税する~戦略的な資産運用会社を設立~

全国対応お問い合わせ・ご相談はこちら

0120-19-7350

電話受付|9:00~18:00(土日・祝日は除く)

お問い合わせ

STOCK法人の勝ちパターン

NEWS2017.4.24

STOCK法人の勝ちパターン

 

STOCK法人、具体的に得するイメージがわかないとのご相談も少なくありませんので、わかりやすいケースをご紹介します。

例えば、個人で800万円の株式譲渡所得があれば大体20%ほどの税金として1,600,000円程がキャッシュアウトされます。

 

そこで、ここでは下のような経費を使い、法人で800万円の利益が出るまで株式トレードします。

下の経費により法人では利益の大体を消すことができますので、上で予定されていた1,600,000円程のキャッシュアウト予定額から、法人維持コスト分の400,000円程を差し引いた残りの1,200,000円程が法人化により得するであろうキャッシュといえます。

 

法人維持コストは法人化におけるデメリットですが、節税額が法人維持コストを上回ることで、その瞬間からはメリットに転化することになります。
役員報酬  1,000,000円(所得税0・住民税0・あえて法人で低い等級で社保加入)
地代家賃   700,000円(法人契約)
車両費    300,000円
関連諸費  1,000,000円(交際費、旅費交通費、通信費等)
減価償却費 3,500,000円(主に車両に係るもの)
倒産防止共済1,500,000円(政府系保険商品)
————————
費用合計  8,000,000円 ≒ これが意味するのは、800万円ほどまでは利益を消せる経費があるということです。

 

→個人では8,000,000円×20%=1,600,000円を納税すべきところ、法人化により、法人維持コスト400,000円程のキャッシュアウトで済んだことになります。


ブログ一覧へ戻る

pagetop