未分類2020.4.22
株式市場の現状とSTOCK法人化の時期
日経平均は3月に勢いよく暴落しましたが、3月下旬からはレンジ相場が続いています。
この時期、決算を迎えるSTOCK法人さんの税務上の処理方針は要検討になるかと考えます。
(原則通り評価損益を反映するか、例外規定に当てはめるか?*しかし、これは自由選択ではないです)
コロナショック以降、法人化のお問い合わせは非常に少なく、先行きが不透明なことがその理由かと思います。
そのような最中、原油価格もかなりの勢いで落ち込んできていますから、今後、3月決算が徐々にリリースされ始めるかと思いますが、原油の動きが上場企業に与えるインパクトは素人なりにそれなりに大きいと予想できます。原油が絡む在庫の減損処理やその埋め合わせのための株式の売却の流れが重なると相場へのダブルパンチになりかねません。
しかし、いずれ相場が戻る(あがる)前提でいるのが投資家のマインドですから、市場に恐怖心があるうちに法人化することがベストなタイミングだと考えています。
私は今まで同じように繰り返してきながらも、どこかでびびって機会喪失してきた弱小投資家の一人でもあります。
もし、同調される方で資金的に余裕がある方は、機会を逃さないために法人化を是非ご検討ください。