NEWS2021.7.26
株式投資を主としたプライベートカンパニー
先日、梅雨が明けました。
以降、夏場(特にお盆前後)に取引参加者が減り、相場の動きが鈍るとも言われている、いわゆる夏枯れ相場が到来するのでしょうか。
夏季休暇に入る手前、手仕舞いで売り抜ける投資家が多いことが夏枯れ相場の背景にあるようですが、逆に言うならば。その手仕舞い直後に仕込む方々もいるわけです。
そして、そのような方々が秋口から年末にかけて株式投資を主としたプライベートカンパニーのご相談をされることが多いです。
売却益のみならず、配当生活、貸株金利、EB債など広範囲にわたります。
注意したいことは、すでに個人で出した利益は個人の所得であって、決して法人に付けかえることができないということです。
この点、ウルトラCを期待してご相談いただくこともあるのですが、残念ながらそのような抜け道は存在しません。
そこで、事前に法人を準備したうえで仕込み始めることをこの時期から検討いただくと良いかと思います。