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国外へ長期的に出るとき、国内証券口座凍結リスクとその回避策

NEWS2018.3.30

国外へ長期的に出るとき、国内証券口座凍結リスクとその回避策

 

海外への転勤、転職、脱出を含めて、日本の居住者から外れてしまう時、既にお持ちの国内証券口座が凍結される可能性が極めて高くなります。
だからといって、自分の海外への流れを止めてしまうのも腑に落ちませんよね。

この足かせを無くす方法として、日本国内に日本の居住者として国内法人を残しておく(設立しておく)という回避策があります。

完璧な方法ではありませんが、即座に口座を凍結されるリスクはなくなり、その後の凍結リスクも低く抑えることが出来ます。
悪いことを行うための方法ではなく、口座存続(国内での諸権利存続)の為です。

様々な理由で国外へ長期的に出てしまう時は、実は国内での法人化が有効に働くケースがあるというわけですが皆さんご存知でしたでしょうか。

*これを行うためには、非居住者となるまでの個人確定申告の必要がありますし、また、国内に納税管理人を設けておく必要がありますが特に高いハードルではありません。

 


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